神保町でサブカルチャー雑誌を取り扱う店を当たったよ。
東京に行ってまいりました。
少し時間が合ったので、少し前から探していた雑誌を探す旅に。古本といえば、神保町でしょ、ということで訪れたわけですが…。
本とは言っても、書籍が中心。雑誌関係、どこが強いのかもわからず、検索もあまり引っかからず、ふらふらと歩いたわけですが、流石神保町、何とかなった。
購入したのはこの2冊。『BURST』の鳥肌実特集、『ガロ』の(故・山田花子が愛した)幻の名盤解放同盟、(根本敬) 特集!
ちなみに、どちらもお値段1500円でした。雑誌の価格はそうばらつきがなさそうです。
備忘録も兼ねて、3店紹介したい。
Vintage
サブカルチャー[Subculture]|古書専門店:ヴィンテージ
vintage
ここは唯一検索でひっかかったお店。店内は、他のお客さんとすれ違うのが困難なほど、所狭しと雑誌が並ぶ。映画のポスターなども取り扱いされており、デザイン・広告関係の雑誌も多かったので、デザイナーの人も訪ねてみたら、きっと面白い発見があるはず。
ブンケン・ロック・サイド
ブンケン・ロック・サイド – BOOK TOWN じんぼう
ブンケン・ロック・サイド
このお店は音楽関係の雑誌が強かった。店頭に立たれていた女性の方も、パンクスタイルでとても格好良かった。ここではずっと欲しかった「BURST」の鳥肌実特集号をゲット。ちょっと近寄りがたい感じ…ではあるのですが、満面の笑みで接客していただき、感謝感謝。レジ前には中原淳一の画集なども置いてあり、「あぁ、音楽と中原淳一だったら、そういう感じね」と分かる人だったらぜひ。
magnif
magnif マグニフ / 雑誌バックナンバーの古書店
magnif
ファッション専門の古書店。海外の書籍から、日本の雑誌のファッション特集まで、品揃えからお店の編集力が感じられる。メジャーなところだとHEDI SLIMANEの写真集などもあり、少しでもファッションに興味があるなら、深いところまで入っていけそうな、そんなお店だった。
とか漁っていたらあっという間に日も暮れてしまい、Dig打ち切り。また来る機会があれば、もっと漁ってみたいなぁ。