なんだかんだ7時間…。Peachで京都から東京に行ってきたよ。
- 1. 初めてLCCに乗った
- 2. 移動レポ。
- 2.1. 自宅から阪急の駅に向かう(AM10:30–10:50)
- 2.2. 関空に向かう(AM11:00-PM12:59)
- 2.3. 関空の駅からPeachチェックイン機まで移動する(PM12:59–13:05)
- 2.4.
- 2.5. ご飯食べたり、搭乗の手続きをする(PM13:05–13:41)
- 2.6. ロビーで待つ(PM13:41–14:15)
- 2.7. 機内へ移動、離陸まで待つ(PM14:15–14:30)
- 2.8. 成田空港へ(PM14:30–15:55)
- 2.9. バスの受付カウンターへ(15:55–16:10)
- 2.10. バスで東京駅まで移動する(16:30–17:40)
- 2.11. 東京駅に移動する(17:40–17:45)
- 3. 10:30→17:45。7時間の移動でした。
初めてLCCに乗った
LCCのPeach(ピーチ)、セールで京都から東京まで2400円という価格でチケットがとれたので乗ってきました。予想はしてたけど、空港までの移動、チケット手数料などで意外とかかった。
初めてのPeach・かなり時間にゆとりを持った行動・とにかく安いもので移動したところ、4860円で7時間(東京駅まで)。ぼくが移動した路線、移動レポ(各移動ごとの詳細な時間)も載せます。
2400円に加えて、下記のものが加わっています。
- 1230円(京都→関空)
- 900円(成田→東京)
- 330円(クレカ支払い手数料)
結論:意外と値段も時間も手間もかかる
確かに夜行バスより短く新幹線より安いけど、乗り換えやらなんやら面倒で、新幹線などの、乗ったらついてるというのはとても楽だという実感。本州内の移動はじめ「それ新幹線で良くね?」「夜行バスなら安いよね」って考えられる距離感なら、そっちのほうがいいかも。
例えば北海道や沖縄に行くならもうそれは是非とすすめられるけど、本州の移動の場合、値段はともかく準備の手間考えると割りと面倒だなぁと感じます。
空港まで、一番安く移動する方法。
京都→関西空港は「関空アクセスきっぷ」で。
阪急の京都沿線から関空まで1230円。天下茶屋で乗り換えて関空まで向かうわけですが、大阪市営地下鉄で移動するのもありだった。乗り換え案内で「最寄り駅→天下茶屋→関西空港」で検索して、価格を見て、比較してみると良いかも。
成田空港→東京は「京成高速バス」で。
成田空港⇔東京の移動手段を価格や所要時間で比較してみた。LCCや海外旅行時に役立つ!
ここにまとまっていたけど、900円で移動できる安いバスに。といってもこれ1000円のところ事前ウェブ支払いで100円引き、というもの。ウェブで手続きする手間や、キャンセルせざるをえない状況考えるとそんなにお得じゃない。
移動レポ。
自宅から阪急の駅に向かう(AM10:30–10:50)
最寄りの京阪の駅から、阪急の四条駅へ移動。電車が来るまでに、改札所前の案内所で「関空アクセスきっぷ」を購入。
はじめての人でも駅員さんが解説してくれるし、どこで乗り換えるかもちゃんと書いてあるし大丈夫。
関空に向かう(AM11:00-PM12:59)
関空アクセスきっぷで、関空へ。乗り換えはスムーズ。天下茶屋駅では10分ほど待機したけど。やはり関空に向かう人が多いのか、食事・ATM・散髪屋などが駅に集中。
関空の駅からPeachチェックイン機まで移動する(PM12:59–13:05)
関空の駅に到着。移動方法やチェックインの方法はこの記事を読んでいれば大丈夫。
初めてでも簡単!Peachのチェックインと搭乗までの基礎知識 | 大阪府 | たびねす by Travel.jp
関空での動き方
JRもしくは、南海電鉄の改札を出ると左に第一ターミナルビル、右にホテル日航関西ホテル、飲食店などがあるエアロプラザがあるので、エアロプラザのほうへ。建物に入ったら左側にまっすぐ歩き、外に出る扉から1階へ行くエスカレーターで降りると連絡バス乗り場があります。バスは4~8分間隔で運行し、所要約10分。少し時間がかかるため、搭乗時間に遅れないようにご注意ください。
もうこのとおりに移動。連絡バスのりば、道を歩いてたら真ん前に現れた。
ご飯食べたり、搭乗の手続きをする(PM13:05–13:41)
チェックイン機まできたらこっちのもの。この時点で3時間ほど経過していたので(セブン-イレブンで)ご飯を食べました。搭乗の手続き、飛行機に乗り慣れてないけど大丈夫だった。
- チェックイン機でスキャン(予約確認書類。ぼくはiPhoneにPDFで入れて持って行きました)
- 必要であれば荷物を預ける。(ぼくは特に預ける荷物が無かったのでスルー。大きさが問題ないかをスタッフの人に訪ねてOKもらいました。)
- 手荷物検査(未だにベルトをはずさないと駄目だっけ?とか思ってしまう…。パソコンと飲み物は外に出す、おぼえた。)
ロビーで待つ(PM13:41–14:15)
ロビーでまったり。手続き後も飲み物は普通の価格で買える。食べ物は少しお高い感じかな。
手続前に、セブンイレブンで買い揃えておきたいところではあるかも。
機内へ移動、離陸まで待つ(PM14:15–14:30)
時間になるとロビーから機内へ案内されます。案内開始されると人が我先に、と押し寄せてていて、指定席なのになんでだろう?と思っていたんだけど、早めに行ったほうが搭乗手続きがスムーズだし、荷物を入れられるからなんだな。
LCC、思ったより狭かった。離着陸のテーブルがどうこうとか面倒だし、もう本読むか寝てるぐらいのほうがいい気がする。
成田空港へ(PM14:30–15:55)
あっという間に到着。なんかシートベルトがどうこう、荷物の準備が、などなどやってて、ほんとバタバタしている間に到着という感じ。最後はバスに乗って空港まで向かいます。
余談ではあるが、LCC、他人の体臭がとても気になる。タバコ・加齢臭・香水あたりキツイ感じの人だとちょっと厳しそうかも。
バスの受付カウンターへ(15:55–16:10)
久しぶりの成田、京成バスの受付カウンターへ。ネットで申し込んだ名前を告げて、乗車券をもらう。20分間隔で運行しているバス、出たばかりだったらしくまるまる20分待つことに…。空港からバス停までは、まぁ10分ほどぐらいかな。遠くはないけど、もうこの時点でだいぶ疲れている。
バスで東京駅まで移動する(16:30–17:40)
延々とバスに揺られて移動する。車内の「もう疲れました」感がすごかった。
東京駅に移動する(17:40–17:45)
無事東京駅に到着…ってどこ、ここ?って感じのところで下車。人の流れに沿って移動して5分ほど、ようやく東京駅に到着。今回はこの記事書くこと踏まえて、 とにかく最安で移動したんですが、今回使わなかった「THEアクセス成田」の方が車内の環境も、東京駅の発着場も良さそうですね。
徹底比較!「東京シャトル」VS「THEアクセス成田」 東京~成田空港間格安バス – NAVER まとめ
10:30→17:45。7時間の移動でした。
ざっとこんな感じです。うむむ、ちりも積もればなんとやらで、高速バスと移動時間そんなかわらなくね?という感じがしますね。笑
短縮できるところ考えても、空港での待ち時間を–30分、バス上手く乗り継いだら–20分、とかそれぐらいかなぁ……。
もちろん空港までの移動をより早いもので短縮することはできるけど、それなら「ぷらっとこだまで、良くない?」となります。
特にノウハウというのは無く、片手に本があると良いかなと思ったぐらいかなぁ。航空機内ではもちろん通信できないし、狭いからあまり体も動かせないし。あんまり何かしようと思わないことです。
あ、近くの席の人はiPadで隣の席の人とゲームしてて楽しそうだった。ぼくは今度からKindleに本を詰め込んで持って行こうかなぁと思ってます。
電子書籍で本を読むか、目をつぶって寝てるかどちらかが良さそうです。